裁量労働制の会社で働く側の3つのルール

ドワンゴ社の面白い制度について盛り上がってますね。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1308/28/news137.html

さて、僕は合計で10年ぐらい、4社で、裁量労働制のある会社で働いてきたので、
僕が考える働く側のルールを書きます。

1. 成果を出す

そりゃそうですよね。成果こそが裁量労働制のキモです。
逆に会社が成果主義が弱いのならば、
裁量労働制と相性が悪いので辞めましょう。

例えば、会議にちゃんと時間通りに出るってのも、
成果といえば成果です。

とはいえ、成果とは何か、誰がどう評価するのかとか考えだしたら悩みは尽きないですね

2. 見積もり技法を学ぶ

見積もりは当然自分で出しましょう。

え、「うちの会社は裁量労働制だってのにプロマネがスケジュール決める」
???
そんな会社は辞めましょう。

自分で見積もりをなるべく正しく出せるように、
様々な技法を学びましょう。
ソフトウェアエンジニアにおすすめなのは、
アジャイルな見積りと計画づくり」あたりが簡単なのでおすすめです。

まぁ、見積もりは確率ですよ?

3. 心を強くもつ

正しく成果を出し、見積もりもしたんだったら、
仕事中は集中しろ、そしてはよ帰れ。

心を強くもて。

「お前が見積もりしたのに遅れてんじゃねーか」
という言葉には
「見積もりは確率です」「見積もり時点にはなかったこういう状況があります」
と答えましょう。

まとめ

裁量労働制は、労働時間を少なくすればするほどお得です。
わかりますよね?

数学で極限習いましたよね?
労働時間を0に極限まで近づければ、
時給は無限大ですよ?

というのは冗談として、みんな時給で仕事考えようねー。

そんじゃーね