エンジニアを集める3つの方法

Webサービスを作りたいアントレプレナー(起業家)の卵?的な人から、
「エンジニアと出会うにはどうしたらいいですか?」
と質問されたので、ブログとしてまとめて返答する。


出会うって方法とはまた違う感もあるが、
最終的にはエンジニアと出会って、会社に集めないといけないのだから、
集める方法として、上中下策として3つ上げる。

自分がプログラムを勉強する

まずは上策。

自分がプログラムを書けるようになってしまおう。

今、プログラムを独習するコストはどんどん下がっている。
勉強しよう。

意外と簡単につくれるもんだ。
というか、世の中のWebサービスなんて、
技術的にはものすごい高いレベルではない。

もちろん、流行して、アクセス数が大きくなってくると、
様々なテクニックが必要になってくるが、
最初は大丈夫。勉強しよう。

勉強してたら自然とエンジニアと出会えるしね。

なんだったら僕が土日とかに一日3万ぐらいで教えてあげてもいいw

ハッカーっぽい福利厚生にしとく

次に中策。

エンジニア集めるには、実は文化を知って、それに合わせる必要がある。
例えば以下のような福利厚生はエンジニアを集めやすい。

などなど。
とはいえ、こういうので集めたとして続くかっていうと割と疑問だ。

最後に下策。

金。金を払ってください。

エンジニアの質について

出会う方法としては、Startup Weekendに参加するとか、
ネタっぽい求人出してみるとか、
クラウドソーシングで仕事出してみるとか、
なんか色々はあると思うんだ。

だが、質はどうやって判断するのか。

ソフトウェア工学では、エンジニアの生産性は100倍あるとか言う。

しかし、僕はもっと開きがあると思う。
小学生を1万人集めてもノーベル賞は取れない。

プログラミングは、労働・資本集約型ではなく、
知識集約型の技芸だ。

質が重要。そういった意味で、上策は自分が質を判断できる能力を磨くためにも良いと思う。

あ、質を計るための面接、1時間1万ぐらいで請け負うよ?!w