人に期待しない

結論から書く。
人に期待してはいけない。自分にも期待してはいけない。

多くの人は人に期待する。
「これだけやったんだから、後で返してくれるだろう」

やめておこう。
その期待が実現されなかったときに、
失望する。

人の行動、思考、感情は操れない。

自分の行動、思考、感情すらあんま制御できないことが多いのに、
なぜ人にそれを求めるのか?

逆に人に期待しない人のほうが、
結果、色んな物が戻ってくる。

ギブアンドテイクという言葉があるが、
まずはギブからだ。
でも返ってこなくてもいいじゃないか。
ギブしたのはあなたの意思で、決めたことだ。
それでいいじゃないか。

あと、自分にも期待するな。
だいたい人は自分に甘い。
「俺はこんだけ仕事できるはず」
と仕事して、実際できない人のほうが多い。
そして精神や体を壊して残業する。

自分に期待しすぎだ。

裁量労働制の会社で働く側の3つのルール

ドワンゴ社の面白い制度について盛り上がってますね。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1308/28/news137.html

さて、僕は合計で10年ぐらい、4社で、裁量労働制のある会社で働いてきたので、
僕が考える働く側のルールを書きます。

1. 成果を出す

そりゃそうですよね。成果こそが裁量労働制のキモです。
逆に会社が成果主義が弱いのならば、
裁量労働制と相性が悪いので辞めましょう。

例えば、会議にちゃんと時間通りに出るってのも、
成果といえば成果です。

とはいえ、成果とは何か、誰がどう評価するのかとか考えだしたら悩みは尽きないですね

2. 見積もり技法を学ぶ

見積もりは当然自分で出しましょう。

え、「うちの会社は裁量労働制だってのにプロマネがスケジュール決める」
???
そんな会社は辞めましょう。

自分で見積もりをなるべく正しく出せるように、
様々な技法を学びましょう。
ソフトウェアエンジニアにおすすめなのは、
アジャイルな見積りと計画づくり」あたりが簡単なのでおすすめです。

まぁ、見積もりは確率ですよ?

3. 心を強くもつ

正しく成果を出し、見積もりもしたんだったら、
仕事中は集中しろ、そしてはよ帰れ。

心を強くもて。

「お前が見積もりしたのに遅れてんじゃねーか」
という言葉には
「見積もりは確率です」「見積もり時点にはなかったこういう状況があります」
と答えましょう。

まとめ

裁量労働制は、労働時間を少なくすればするほどお得です。
わかりますよね?

数学で極限習いましたよね?
労働時間を0に極限まで近づければ、
時給は無限大ですよ?

というのは冗談として、みんな時給で仕事考えようねー。

そんじゃーね

仕事とプラベートを分けたいという無茶

結論から書く。
仕事とプライベートを分けるなんて無理。
仕事を楽しめ。人生を楽しめ。

"仕事とプライベートは分けたい"
よく聞く意見だし、僕も若い頃はそうだった。

だが、仕事とはなんだろう。
定義可能だろうか。

僕は職業がプログラマーなんだが、
だいたい適当に会社帰ってからも、技術ブログ見たり、
土日にプログラム作ったりしてる。
趣味みたいなもんだ。

僕は今フリーランスで仕事してるのだが、
常駐と受託両方仕事いただいていて、
常駐のほうは、うっかり無職になったときに、
「暇だからいろんな人とランチいくかー」
とランチ行ったら、その人から会社紹介された。

僕は趣味として、
昔から面白い不動産の間取りとか見るの好きだったのだが、
結果、今は宅建の勉強してて10月の試験を受ける。
キャッシュ・フローが安定してきたら、
不動産投資をしようと思っている。

どこからが仕事だろう?
どこからがプライベートだろう?

あなたが【仕事】に費やす時間は何時間だろう?
8時間?10時間?
それだって人生なんじゃないのだろうか?
じゃあ楽しく【仕事】したほうがいいのではないだろうか?

楽しいことばかりが仕事じゃない。
まぁ、そうだろう。

でも、楽しいを求めなければ楽しくはならんよ。

どうやったら楽しく仕事できるかって?
ぐぐれ(ry

うそうそ。

とはいえまずは自分で考えることだよね。
人それぞれに楽しいは違うんだから。

僕が考える一つは、【仕事】なんて実質無限にあるってこと。
職種も場所も、会社の質も、人も、時間帯も、
それぞれ千差万別にある。

日本に会社がいくつあるか知っているだろうか。
400万以上だってぉ。
http://www.stat.go.jp/data/nihon/06.htm
こんだけありゃ自分に合う会社あるでしょうよ。

もちろん自営したっていい。

日本国内でなくてもいい。

どっかにはあるよ。自分が楽しい【仕事】なんて。

あとさ。
いわゆる【仕事】しなくたっていいよ。

憲法って知ってるか?
こう書いてある。
"すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。"

はい。有してる。生まれながらに権利を有している。
憲法には勤労の義務って書いてあるじゃないかって?
いやー、それはちょっと違うと思う。
憲法論議とかしだすと長くなるから、手短に書くけど、
あれは働きたい奴に仕事をする自由を国家が保証する義務じゃないかねぇ。

え。仕事しないと生活できない?
そうかなぁ。無職のとき、すげー節約した。
趣味、散歩と読書だから、
散歩ひたすらして、公園で水飲んで、
クーラーの効いてる図書館で本読んだ。
楽しい無職生活だった。

ちょっと脱線した。

【仕事】と【プライベート】を明確に分けることは不可能じゃないかしら。
分けるのを辞めよう。

頑張れという無能

「今月も頑張りましょう!」
という上司。あなたの周りにもいませんか?

僕の人生ではいました。

無能です。

正しくは
「今月はAという目標だ。Aを達成するにはBというタスクを遂行する必要があるが、Cという改善案をすれば20%は効率が良い。Cという改善を行い、Bを効率よく行い、Aを達成しましょう!他にも改善案があれば教えてください」
ではないでしょうか。

若さという資産を切り売りするのはやめよう

結論から書く。
労働時間は短い方がいい。
特に、若い人ほどがむしゃらに働く。よくない。

日本人は労働時間が長いという。
若い人はつい労働長くなるだろう。

僕も34歳と、世の中全体から見たら若造だろうが、
自分より若い人を見てると、
労働時間が無駄に長いと思う。

若いというのは資産だ。
若さは武器だ。
体力があるし、勢いがある。

それにかまけてはいけない。

若さという資産を、
経験や、知識という資産に変換すべきだ。

すげーー忙しく働いたという経験も、あってもいいと思うが、
大事なのは、考えて生きたという経験だ。

知識は本から学ぼう。

別に、経験や知識が無くても人生は楽しいが、
個人的にはあったほうが楽しいと思う。

労働だけで得られる経験や知識なんて限られてる。

ましてや、ブラック企業に居続けると、本当に限られる。

なんのために労働するのか。
考えて生きよう。

結果、経験や知識を得ると儲かる。
自分への投資みたいなもんだ。

目先の労働にかまけると、若さという資産だけが目減りして、
経験や知識という資産を築けない。

人生は長い。

東京湾花火大会でうっかりクルーザー貸しきったった

この記事の目的は、ルクサ http://luxa.jp/ というサイトから何かもらうことです(まぁ、冗談ですよ)

7月のある日、無職中の僕が、ルクサというサイトを見ていたら、
「花火大会クルーザー貸切!」という文字が。

ちなみにルクサというサイトは、
ちょいセレブな、例えば1万円のレストランが5000円で入れるようなクーポンサイトです。

花火大会大好きな僕です。
船も大好きです。
そして相場よりは安い。
相場調べましたよ。花火大会当日は屋形船とか乗ると3-4万はする。

買っちゃいました。定員25名、50万のお品を。

結果、すげーーーーーー楽しかった。
楽しかった画像
http://www.flickr.com/photos/sett4/sets/72157635022289550/


ただ、うっかりのんびりしてたら、一週間前で、10人ぐらいしか確定の人がいなかったので、
花火大会の週、70人ぐらいに片っ端からFacebookでメッセージ送るというミスと、
船酔いしてあんまり楽しめなかった人がいたので、
もし来年とか機会があったら、ちゃんと早めに人を集めて、
酔い止め薬握りしめて行こうと思います!

Dropbox Platform 試してみた

Dropbox Platformというのが始まったので、とりあえず、
Drop-in という、フォームにDropboxのファイルのダウンロード、共有機能を試してみた。

Dropbox Platformの情報はこちら。
https://www.dropbox.com/developers

まずは、自分の API キーを発行する。
ここから登録する。
https://www.dropbox.com/developers/apply?cont=/developers/apps/create

取り急ぎ必要な情報は、自分のサイトのドメイン
今回はさくっと動かすために、localhostを足した。


次に localhost で動く場所に html を配置する。

<!DOCTYPE html>

<html lang="jp">
<head>
    <meta charset="utf-8" />
    <title>Drop-in test</title>
</head>
<main>
   <script type="text/javascript" src="https://www.dropbox.com/static/api/1/dropins.js" id="dropboxjs" data-app-key="xhymi889q1c4jka"></script>
   <form>
      <input type="dropbox-chooser" name="selected-file" id="db-chooser"/>
      <script type="text/javascript">
         // add an event listener to a Chooser button
         document.getElementById("db-chooser").addEventListener("DbxChooserSuccess",
        function(e) {
            alert("Here's the chosen file: " + e.files[0].link)
        }, false);
      </script>
   </form>
</main>
</html>

これで、以下のようなボタンが現れ

ボタンを押すと、
Dropboxにログインしてなければログイン画面、
ログインしていたらファイル選択画面が出てきて、
ファイルを選択すると、alertが表示されるはずである。

JSでDbxChooserSuccessで選択後のフックを行なっている。

また、JSで以下のオプションを事前に渡すこともできる。

  • linkType 選択したファイルのリンクを発行するか、直接ダウンロードさせるか
  • multiselect 複数ファイルを選択できるようにするか
  • success 選択に成功したときのフック関数を渡す
  • cancel 選択がキャンセルされたときのフック関数を渡す